
「好きなことを仕事にしよう」
この言葉に違和感を覚えたことはありませんか?
実は、好きなことだけでは仕事は続きません。
むしろ、燃え尽きの原因になることさえあります。
一度燃え尽きてしまうと、再度立ち上がるのに何年も時間を要することにもなりかねません。
「好き」より「疲れない」を選ぶ
そこで提案したいのが、「好き」よりも「疲れないこと」「自然に続けられること」を選ぶという仕事設計の視点です。
そしてそれは、あなたの中に眠る“3つの才能”のタネを見つける鍵でもあります。
人は誰しも、仕事に活かせる「3つの才能」を持っている

東洋思想の「算命学」では、人は誰でも仕事に使える才能を3つ持っているとされます。
その組み合わせ方次第で、仕事の形は大きく変わります。
“才能のタネ” は大きく分けて10種類。
まずは、どの才能のタネを持っているかを知り、自分にとっての「簡単・得意・疲れない」は何か、見つけていきます。
「好き」より「得意」を仕事にすべき3つの理由

- 「得意」なことは、消耗が少ない
- 「簡単」にできることは、自然に継続できる
- 「疲れない」ことは、熟練するほど楽しくなる
得意なことは疲れにくいばかりか、人に感謝されやすくもあるので、やっているだけでエネルギーがチャージされます。
消費が少なく、生み出すエネルギーが大きいので、活力がみなぎり、アイディアが次々生まれます。自然と前向きになれるので、行動力も積極性も一気に上がります。
特に、エネルギーが満ちているときのアイディアの湧き方は段違いです!
「好き」だけでは続かない──燃え尽きのワナ

一方、エネルギーが不足していると、どんなに「好き」でも続きません。少しの失敗で落ち込みやすくなり、心身に不調が出ることもあります。
「好きなことだから続けられるはず」──そう思って始めたのに、気づけば疲弊している。
そんな経験、ありませんか?
- 好きなことでも、消耗が大きいと続かない
- 情熱が空回りして、やがて燃え尽きてしまう
- 「好き」だからこそ、やめる決断ができずに苦しむ
趣味を仕事にした人が「もうやりたくない」と感じるのは、珍しいことではありません。
「簡単・得意」のかけ合わせで「ちょっとすごい人」になる

自分にとっての「簡単」や「得意」を3つ掛け合わせると、ただの平凡から“ちょっとすごい人”に変わります。
「業界で名の知れた存在」になることも可能です。
仕事の目的は、生活を安定させ、社会に貢献すること。
そのためには「継続」が何より大切です。
裏を返せば「継続」できることが、「仕事になりやすい」とも言えます。
「好きなことをやりなさい」と言われるのは、継続しやすいからです。
でも、そこには「消耗」の視点が抜けています。
「好きなことをやりなさい」とは言っても、「好きなことを“仕事”にしなさい」とはあまり言われませんね。必ずしも「好き」が継続や安定をもたらすわけではないからです。

仕事を「継続」の視点で見たときに大事なのは、大きな消耗を避け、自分にとって「得意」なことを少ない労力で行うこと。
しかし、先に「好き」を重視してしまうと、それが大きな消耗のワナになることもあります。
どれだけ好きなことでも、消耗が激しければ動けなくなってしまう。
エネルギーが枯れてしまえば、生活そのものが回らなくなることも珍しくありません。
好きなことが、自分の体質に合っているとは限らないのです。
これは、猫が好きなのに、触ると蕁麻疹が出ることと似ています。
「好きだからできる」とは限りません。

だからこそ、まずは自分の「簡単・得意」を洗い出すことから始めましょう。
周りの人に聞いてみたり、人より上手にできること、苦労せずにこなせたことを振り返ってみると、ヒントが見つかるかもしれません。どうしてもわからない場合は、こちらで強みを自己診断することもできますので、ぜひ活用してみてください。
「好き」は浮気しますが、
「得意」は、あなたを裏切りません。
「体がスッと動く」ことを仕事にする
仕事選びで最も重要なのは、「体が自然に動くかどうか」です。
好きなことでも、いざやろうとすると体が動かない(行動できない)ことがあります。
それは、性質に合っていないか、心理的なブロックがあるか。
いずれにせよ、体が動かないなら、それは趣味に留める方が健全です。
本当に自分に合ったことなら、もうとっくにやっているはずなのです。
行動できないということは、あなたにとって、それをするためにはかなり大きなエネルギーを要するということ。
この時点で、それは本当に自分に合っている事なの?本当に仕事にしたいと思ってる?と自分に問い直すチャンスです。
趣味だと割り切ったとたん、案外スッと動けるようになったりしますよ。
「楽しい」は作れる──意欲は行動のあとに湧く

よくある誤解で「好きじゃなきゃ楽しくない」というものがあります。しかし、仕事の楽しさは、好きかどうかでは決まりません。
では、何が仕事の楽しさを決めるのか?
精神科医のユン・ホンギュン氏はこう述べています。
1つの仕事を長年続けている人たちは楽しさだけで動いているのではありません。望まないことも行い、繰り返すことで上達し、その熟練がもたらす安心感が体を動かす意欲になっているのです。
引用元:「どうかご自愛ください 精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン」ユン・ホンギュン (著)
つまり、意欲は行動の結果として湧いてくるもの。
「意欲がないと動けない」のではなく、「動くから意欲が湧く」のです。
好きじゃなくても、面倒でも、まずは動いてみる。
これは私も普段から意識していることです。特に無気力から抜け出したいときは、まず体を動かすようにしています。
なぜならこれ、本当に効くからです。意欲などなくても、とりあえず動きだすと、だんだん楽しくなってきます。
そしてこのとき大切なのは、それをやった後に体が心地いいかどうかです。私はどちらかというと「感情」よりも「体の快」を重視するようにしています。
継続の必須条件は、「好き」よりも、「体が自然に動くかどうか」であるように思います。
あなたの“才能のタネ”を見つけるには?
「好き」なことをするにはエネルギーがいりますが、真の才能にはそういった条件がありません。エネルギーがあろうとなかろうと、呼吸するように自然とできることが、真の才能です。
それはあなたにとってはとても平凡で、何のトキメキもないかもしれません。
しかし、すでにあなたが日常でやっていることの中に才能はあるのです。
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「好きなことを仕事にしたい」──その願いが、なぜ続かないのか?
次回は、“燃え尽きない働き方”の設計について、さらに深く掘り下げていきます。
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