心をオープンにしてただ絵を眺めているだけで、
自然に心地よく心・体・魂のバランスがとれていきます。
あさひなあけみ
1981年生まれ。神奈川県在住。
自然の偶発性を探求し、細胞に語りかけるような作品作りを意識しています。
色遊びの先に現れるものを、見る人に楽しんでいただけたら嬉しいです。心で感じることを大切に☆
絵具の動きを観察したり、メディウムを調合するのが趣味。
作品の特徴
『完成形のイメージを持たずに描きはじめる』
テーマは決めず、インスピレーションの赴くまま絵具を置いていく。
どんな作品ができるかは、最後までわからない。
出来上がっていく過程を、私自身も楽しんでいる。
色が行き先を示してくれるから、私はただ手を添えるだけ。
手の止まった時が完成の時。
そこにあるのは形作られたエネルギーの集合体。
色のハーモニー。
作品のキーワード
見てると何だか落ち着くシンボル、ミニマルアート、ヒーリングアート。
自然、幾何学模様、細胞、粒子、エネルギー。
画家への道程
絵描きになる前は、WEB制作に10年ほど携わっておりました。WEBデザイナー、ディレクター、プロデューサーと一通り経験し独立。
しばらくはWEB関連の仕事を続けていたのですが、あるときふと、子供の頃に好きだった絵をまた描きたいという思いが湧いてきました。2015年の秋のことです。
当時、絵を描く道具を何も持っていなかった私は、たまたま目の前にあったコーヒーを絵具代わりにしました。そしたら・・・
どぅーーーーーーん!!!
なんじゃこりゃーーーーーー!!!
た♥の♥し♥す♥ぎ♥るーーーーーー \(^o^)/
あまりに面白くて辛抱たまらなくなった私は、すぐ近所の画材店に道具を揃えに走りました。ここから、絵と共に歩む私の人生が始まるのであります。
絵を描くようになって起こった4つの変化
絵のおかげで私の人生は一変しました。
時が過ぎるのが爆速
まず、時間の経過が尋常じゃないくらい早い。今ちょっと時間の感覚がおかしいですw
1日しか経ってないと思ってたら2日経ってたり・・・。信じられないことがちょいちょい起こります。
チャネリングできるようになった
これもちょっと信じられないことなんですが、スピリチュアル方面の能力がどんどん開拓されていってます。
自分の内側が癒されたことで、一気に開花した感じです。
ハイヤーセルフ(潜在意識・高次の自分)や動植物、宇宙存在などとの対話を楽しんでおります 笑
一番うれしいのは、なんといっても自分とのつながりを感じられることですね。
自分と対話するってこんなに楽しいんだ~!っていう感動が大きいです。
算命学鑑定とカードリーディングができるようになった
これも絵を描くようになったからか分かりませんが、2018年の暮れあたりから突如、命占(四柱推命、算命学)と卜占(カードリーディング)に猛烈に興味が湧いてきました。
そこから破竹の勢いで勉強し、ついに人の鑑定をするまでにw
これがまた面白くてですねw 「才能を仕事に生かしたい」というお客様を鑑定をしてあげると喜んでいただけるので、サービスとして提供することが増えてきました。まぁいつまでやるかは分かりませんけどね。
鑑定やリーディングも、自分をより深く知るためのツールとして、とても役立ってくれています。
自分自身との結びつきが強くなった
以前は心の地盤がグラグラと不安定で、感情のアップダウンがとても激しく、苦しくなることが多分にありました。しかし絵を描くようになってからは、だいぶ気持ちが安定するようになりました。
ありのままの自分を、そのまま認められるようになってきたことが大きいと思います。
かつての私は、「カミソリみたいな殺気を放っている」とよく言われておりましたので、まわりからはずいぶん穏やかになったものだと不思議がられます。
内側の激しさはそのままに、角だけ取れたといった感じのようです。
絵には癒しの力があります。
描くこと自体がセルフヒーリングです。
描くほどに自分の内側が解放されていき、毎日新しい自分と出会っていく・・・。
それがすごく面白いのです☆
ずっと探し求めていた「青い鳥」に、やっと出会えたような感動☆
絵を描いているとどこか懐かしいような、
自分の原点とつながっていくような、
宇宙のすべてとつながっていくような、
そんな気分になります。
油絵具は強烈に臭いはずなのに、この臭いを初めて嗅いだ時、なんだかとても懐かしく、不思議な心地よさを感じました。
とにかく絵を描くことが、もう、めちゃくそ楽しい\(^o^)/♪♪
ただそれを伝えたい\(^o^)/♪♪
Faaaaaaaaaaaa~~~~~(´∀`)(´∀`)(´∀`)(´∀`)(´∀`)っとね。
長いこと封印してきた分、すごく解放された気分ですよ♪♪
今年で4年目になりますが、今もその情熱は衰える気配がありません。
飽きっぽいこの私が、4年も続いておりますw
何十年とやっている方からすれば、まだまだ駆け出しの部類だとは思いますが、
絵を買ってくれる方や、画家活動を支援してくれる方も現れ、本当に感謝しています。
絵を描くこと自体が、本当に楽しいし、
なにより、描いていると心が落ち着くんですよね。
もうやめられない、止まらないw
本当は昔から描くことが好きだったのに、敏感な感性を持っていることに生きにくさを感じて、大人になる前にシャッターを下ろしてしまった。
そうしないと、とても生きていけなかったので。この社会でたくましく生きようと決めて、封印したんですよね。
がしかし・・・。
「表現者」と呼ばれる人たちを目にするたび、私の心はずっとザワついていたのです、本当はずっと。
気付かないふりを決め込んできたけれど。
前に勤めていた在京キー局がまさに “表現者の巣窟” で、右を向いても左も向いても表現者だらけ。
このころ私のザワつきはピークに達し、もう目覚めずにはいられなかった。
アーティスト、作家、俳優、歌手・・・。
表現者たちは、みんなキラキラしていました。
わたしもあんな風に思いっきり自分を表現したい。
長い間、ずっと表現することを求めていたんだな~と、このときやっと気付きました。
飽きっぽい自分がこれほど夢中になれたのは初めてのことで、
絵を描くことには特別な意味を感じるのです。
また、描くことで自分の人生が変化していく様子を観察するのも面白いのです。
書棚を漁ってたら偶然昔の手帳が出てきました。
そこには、こんな事が記してあります。
まだ会社勤めをしていた2010年、旅で訪れたアメリカ・セドナでの出来事。
これを読んだとき驚愕しました。
「うわっ!わたし今、絵描いてるじゃん!」
セドナでの事など、もうすっかり忘れてしまっていた私の脳内に、当時の様子がありありと蘇ってきます。
当時このサイキックの女性とは初対面。
もちろん、私のことなど何も知らない相手です。
にもかかわらず、
「あなたはもっとクリエイティブなことをした方がいい。マネジメントもいいけれど、あなたにはアーティストの方が合っている!特にペインター!」
「遊ぶために今世生まれてきたのだから、もっと楽しんでいいんだYO!」
と言うではありませんか。
確かに子供の頃は、絵や書道でよく賞をもらっていたなぁ・・・。
でも、それはもう大昔の話だ。
絵を描く事などすっかり忘れていたし、
あまりに自分のイメージからかけ離れている・・・。
それに、そんな道楽みたいなこと、仕事とはいえない。
なぜか、やらないための言い訳を必死で並べる自分がいました。
今思えば何をそんなに焦っていたのか。
ずっと隠してきたものを、いきなり掘り当てられたみたいな。
御紋を目の前に突き付けられ、
これが目に入らんかワレーー!!ってやられたみたいな。
だけど、IT畑で長く過ごしてきた自分にとって、アナログな表現世界はどこか遠くに感じたんですよ。
「さすがにアートはないな…。一番ありえない」というのが当時の率直な意見でした。
そのまま、思い出すこともなく時は過ぎ・・・
今、彼女が言ってたことを全部やってる自分がいるwww
そして、当時はスルーしていたけれど、改めてノートを見て気になったのが
“マネジメントもいいけれど”というフレーズ・・・。
当時WEBディレクターだった私の業務は、確かにマネジメントでした。
彼女はまるですべてを見通していたかのようです。
あのとき確か、彼女は私のハイヤーセルフと話していると言っていたな・・・。
そこで即刻調べる。
ハイヤーセルフの意味!!!
意味:高次元の自分、潜在意識、もう一人の自分。
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
私かーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
メッセージを伝えたのは「私自身」であった。
「もう一人の自分」の存在は、かねてより自覚はしていたんです。
私が今こうして生きていられるのは「もう一人の自分」のおかげであり、詳細は省きますが、これまで何度も命を救われてきましたので。
「ハイヤーセルフ」という呼び方があることは、この時初めて知りましたけどね。
「そうか、私自身がここに導いたのか・・・。」
もしセドナに行かなかったとしても、どのみち私は絵を描いたんだろうな・・・という気がしました。
このタイミングで書棚から昔の手帳が出てきたことにも、意味があったのでしょう。
私のことだから、もし絵を描く前に手にしてたら、「サイキックに言われたからやった」みたいになるのが嫌で、反発して逆に描かなかったかもしれない。
このタイミングだからよかったのです。
実はセドナで山登りの最中、私は不注意で足を滑らせ、そのまま真下にあった巨大なサボテン群生の上に転げ落ちました。
全身がトゲだらけになり、痛い思いをしたのですが、
それが”目覚めの合図”だとサイキックの女性は言っていました。
その意味も当時はよくわからなかったんですが、今ならよーーーく分かります。
何もかもがベストタイミングで起こっている。
私の変革は2010年に始まり、5年かけて絵にたどり着いた。
絵で生きていってもいいんだと、自分を説得するのに5年。
あ~長かったなぁ~
それだけたくさんのおもりをくっつけて、生きてきたのだなと、今になってようやく気付いたのでした。