現役DTPデザイナーのMさん。
結果→「塔」
対策→「ペンタクル9」

塔が正位置で出たので、「上手くいかない」と読んでしまいそうですが・・・。
ちょっと待ってください!

ちょ待てよ!
カードの流れをよく見てみましょう。
塔の次に出たカードは、「ペンタクルの9(正位置)」です。
塔→ペンタクル9の流れ。
これは単なる失敗予告ではありません。
「壊して、選び、洗練する」プロセスが示されています。
塔 → ペンタクル9 の啓示
この展開を一言で表すなら「内なる浄化と新生」。
内面をリセットすることで、再生することを示唆しています。
「塔」が出るのは、あなたの魂が本来の道から外れているときです。宇宙が強制的に軌道修正するために訪れます。
安定と思っていたものが崩れるのは、決して不幸ではなく、魂が望む本質の道へ導かれているサインです。
そして、その後に「ペンタクル9」が出ているのは、とても重要です。
これは“自分の美意識と哲学”を軸にした世界を築くことで、優雅さや豊かさが約束されることを意味します。
塔は、あなたを縛っていた偽りの構造を壊す雷。
ペンタクル9は、本物だけが残された庭園の美しさ。
つまり、あなたのデザインは、単なる商品ではありません。
迎合や妥協を手放し、“魂の庭園”にふさわしい在り方を選んでください。
というカードからのメッセージです。するとMさん、

実は、価格を相場より安く設定して始めようとしていました。
でもその価格だとモヤモヤして・・・。
本当は○○円にしたいんですけど、駆け出しなので自信がありません。
と話してくれました。
そこでアドバイスカードを引いてみると・・・。
なんと、
「ソードキング」と「カップキング」がジャンプしてきたんです。Wキングですよ!


できる・できないじゃなく、やるか・やらないか!
ソードキングは、「知性・判断」などを表します。
そして、カップのキングは、「感情・包容」。
これらがジャンプで出るということは、このメッセージを「強調」しているということ。
ソードとカップが同時に出る意味は、
「頭」と「心」の両輪のバランスを取りましょう。
Mさんは、理性と感情のどちらを優先するか迷っている様子が見受けられます。
頭では「まだ駆け出しなのだから○○円(相場以下)で自分のサービスを売り出すべき」、でも心では「本当は○○円(相場価格より少し上)で売ることを望んでいる」という状況。
2人のキングは「自分の決断に自信を持つように」と言っている。
まさに、この自信のなさゆえに低価格で売り出そうというマインドに、

「喝ーーー!!」
が入ったわけですね。
しかも、塔とWキングが喝を入れに来ている。
これはポジティブな「喝」です!
なぜなら、次のカードが「ペンタクル9」だから。
ペンタクル9は、「自立」や「洗練された成果」を象徴します。
ペンタクル9からのメッセージはこうです。
“自分の美意識と哲学で世界を再構築しましょう。
他人に媚びず、自分の価値を信じて打ち出すことで報われます”
塔が、今のやり方や価値観では通用しないので“古い観念をぶち壊す”ことを告げ、「ペンタクル9」が、“洗練されたブランドや世界観を創り出す”ことを告げているのです。
塔 → ペンタクル9の流れは、単純に「独立を否定している」わけではありません。
むしろ、“どんな在り方で仕事をするか”を根本から問い直しています。

「こうしなきゃいけない」じゃなくて、「こうしたい!」っていう気持ち
塔が否定しているのは、「これからやろうとしている売り方の中に潜む、あなたの本質に合わない考え方」です。
つまり、まだやっていないけれど、やろうとしていた売り方が、あなたの世界観にそぐわないという警告。
あなたの構想の中に、“迎合”や“妥協”が混ざっていませんか?と問われているのです。
この流れをビジネス戦略に落とし込むと

塔 → ペンタクル9 のメッセージは、安売りや浅いビジネスモデルを壊し、洗練されたブランドを築きましょうという指針がありました。
これをビジネス戦略に落とし込んでみましょう。
塔が示すこと
まず、塔が示すことは、
- 安売りするとあなたのブランドが薄まる
- 他人の期待に合わせた価格の決め方
- 価格を下げて、間口を広げようとする焦り
つまり塔のカードは、デザイナーとして独立することを否定しているのではなく、あなたの本質とズレた“売り方”を崩しているのです。「今のやり方では長期的に稼げない」というサインです。
ペンタクル9が示すこと
一方で「ペンタクル9」は、
- 高価格帯でも成立する“選ばれるブランド”
- 世界観や美意識を前面に出したブランディング
- レビューや拡散ではなく、“深い共鳴”で顧客を得る
- 洗練・限定性による高い付加価値を作ること
つまり「選ばれた者だけが入れる庭園」のように、自分のブランドを洗練させましょうと伝えている。
まとめ
これらをまとめると、「デザインで独立する」こと自体は可能だけど、売り方を根本から変える必要がある という答えです。
マーケティング的に表現すれば、「安売りで数を取る」モデルから「高単価で世界観に共鳴する顧客だけを相手にする」モデルへの転換。
塔はそのために、古い構造を崩し、次のステージへと押し出しているのです。
補足
もし塔の後に「死神」「月」「悪魔」が出たなら、それは独立そのものの否定を示す可能性があります。
ですが今回は「ペンタクル9」が出ています。
これはむしろ「やり方を変えれば、デザインは仕事になる」という明確なサインです。




























DTPデザイナーとして独立したいけれど、食べていくことができますか?